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呼吸法講座 卒業しました

Union Yoga Japan 児玉俊彦先生による呼吸法講座を無事卒業いたしました。
10ヶ月に渡る長い期間の講習を受けるのは久しぶりでした。最初は「長~」と感じていましたが、今は「呼吸法」というテーマを扱うには必要な期間だったと思います。
講習は月に1回開催され、座学と呼吸法の実習を行います。その月に習った呼吸法をひと月練習する宿題が出されます。
呼吸法は最初は腹式、次の月は完全呼吸法、、というように先月の呼吸法に少しづつ足していく形で難易度が上がっていきます。
 
1ヵ月間同じ呼吸法を練習するということはなかなか自分ではできなかったので、良い機会となりました。
特に今回は時間を掛けることで呼吸の「精度」が上がっていくのを感じることができました。
毎日10分~20分くらい同じ呼吸法を行うので、慣れてくると段々自分の呼吸の「粗さ」に気がついてきます。
呼吸の「長さ」「スピード」「お腹の動き」など、いろんなことが気になるようになり、それを整えるための練習となってきます。
普段の生活でまとまった時間を取るのは大変ですが、こういう「気づき」を得るためにも、やはり時間を掛けた練習は必要だと思います。
 
想えば自分の武術の上達が止まっているのも、これができてないからなんだろうなぁ、、、と
(T . T)
 
空手の「正拳突き」は今日入門した人も、70年空手をしてる人も練習しますが、同じことをやっていても中身が全然違います。
単に「できる」のと「深める」のはまた別のことだと改めて思いました。
 
ヨガは学ぶことがたくさんあって、あれもこれもと思う時期が誰にもあると思います。
今回呼吸法講座を受け、自分の方向性が見えたことが一番の収穫でした。
まだヨガを始めて5年ほどですが、そういう時期に来ていたのだと思います。
そのタイミングでこの講座を受けられたことに感謝です。

みたいな(=゚ω゚)ノ