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2018年インドの旅⑤

インドについてから移動が続いたので、ウッタルカシに着いたら、ちょっとはのんびりできるのかな?とみんな思っていましたが、意外にスケジュールミッチリの日々でした^^;
 
早朝からプラーナーヤーマ&瞑想の時間があり、その後みんなで朝食の準備をします。朝はほぼフルーツです。僕は毎朝オレンジとザクロを絞ってフルーツジュースを作ってました。
日本でほとんど食べたことなかったんですが、マンゴーうまい。マンゴーうまい。
(大事なことなので2度言いました)
食事のあと片付けは当番制で行い、その日のスケジュールに従って行動開始です。
 
日中は、
・Chinmaya-Missionというヨガスクールや他のアシュラム、シヴァの寺院にお伺い
・ウッタルカシの市場に買い物
・スワミジの学校で生徒さんと交流、バンダラというスワミジ達の儀式のお手伝いと参加
 
と、忙しくも充実した日々を過ごしました。
 
その中で1日、ガンゴトリーというガンジス川の源流に行ってきました。
バスで3時間くらいの予定で出発しましたが、途中道が詰まったりして、4時間以上かかって到着。結構寒いです。
空は曇りで水も濁ってましたが、ガンジスの流れと真近で見るヒマラヤの山は感動的でした。僕の人生で恐らく最秘境でしょう!
 
ガンジス川の傍でプージャというお祈りの儀式をしていただきました。
「ここに来れたことへの感謝、両親や先祖への感謝」というお話をいただき、お祈りをしていただきました。
インドの方々にとっては、一生に一度は来たい聖地。
冷たい水にもかかわらず、みんなバシャバシャ水浴びしてます。
 
そういうものを眺めならが「これが信仰なんだろうな....」と感じていました。
 
日本では「ヨガは宗教ではない」と説明される場合が多いかと思います。
アーサナやプラーナーヤーマはプラクティス(練習)であり、哲学は学問として行われます。僕もそうです。
 
僕がインドに来た理由...インドでヨガがどのように行われているのかを知ること、体験すること。
なんかジワジワわかってきた気がしました。
同時にモヤモヤする感じが日々強くなっていくのも感じていました。

つづく、、、みたいな(=゚ω゚)ノ