私の出身の栃木県は何故か弓道が盛んで、各学校に弓道部がありました。
私も中高と弓道部でした。
弓道弐段。県大会も優勝しました。
弓を引いているとき、身体に無意識な部分が無いように練習をします。
無意識な部分があると、無意識なりにキチンと働いているときは当たるけど、働いていないときには当たらない、そして無意識故にそれに気付けず、何故当たらないのか解らない、ということになってしまいます。
また、弓道ってもちろん技術も大切ですが、結局矢を射る瞬間、離す瞬間に集中出来ているかどうかが、的に当たるか外れるか、成否を別けています。
基本真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ離せば、矢は真っ直ぐ飛ぶのですが、離す瞬間に邪念が入ると、変なところにチカラが入って真っ直ぐ離すことが出来ません。
身体はマインドフルに。
意識は雑念を捨て集中状態を保つ。
とってもヨガっぽい。
アーサナもそうありたいと思っています。
弓はマインドフルで無かったり、集中出来ていなかったりすると、その結果が矢の軌道に出るのでわかり易いですが、アーサナはそれがないので、より難しいのかな、と。
.
また弓道やりたいですね。
気功やヨガの感覚で、学生時代より深い弓道が出来るような気がする。
みたいな(=゚ω゚)ノ
コメントをお書きください