正座の姿勢

ヨーガでは「正座」のことを「金剛坐(ヴァジラ・アーサナ)」といいます。

※正確には正座とはちょっと形は違います

 

「ヴァジラ」とは「金剛・雷」といった意味だそうです。

 

正座になんでこんなチカラ強い名前がついているのか🤔❓。

 

気にしたことなかったですが、先日、空手の先生のところに体幹の使い方を学びにいったときに、あぁなるほど😮❗、となりました🙌。

 

正座を正しく座ると(正しく座るから正座なんで、卵🐣が先か鶏🐔が先か、みたいになりますが💦)、強く座れるようになる。

 

前から押されても押し返せるし、上から押さえつけられてもスッと立ち上がることが出来る。

 

表面的な筋力じゃなく、体幹を使う感じ。

 

これはお相撲さんの四股も同じだそうです。

 

それを聞いて思い出したのが、インドの武術でカラリパヤットというのがありますが、それの「象のポーズ」というのが、まさにその体幹を作るのと同じ✨。

 

こじつけかな〜とも思えるけど、昔の人も意味があってこんな名前にしているんだと思う。

 

そう考えると、日本での正式な坐法に正座を用いるのも、武道の練習の前に正座で礼をするのも、茶道🧉・華道🌺・書道の作法も、すべてつながつてるんだなーと。

 

その姿勢は凛とし美しい✨。

 

だいたいそんな感じ(=゚ω゚)ノ